ツム弟のBike & Run

ロードバイクとマラソンを愛する一児の父

2011 中国サイクルグランプリ ノービス6位

今日は中国サイクルグランプリでした。

広島まで遠征でロードレースです。

結果から言うと、まさかの入賞で6位

ちなみに兄ちゃんは2位

兄弟でかなりいい成績を残せてよかった!

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昨日、会社の運動会があって体は筋肉痛でかなり痛い。

綱引きを舐めてた!!

アップしてるときもいつもに比べて体の動きが渋い。

正直言うとこの時点では入賞争いに絡めるなんて思ってなかった…。

しかし、一周目で先頭の動きが把握できる位置をキープしながら走れた。

ん?

筋肉痛はどうした?

体がキレキレではないけど、意外と走れるじゃん!

毎度千切れるポイントの三段坂も集団でクリアできて「これは意外と行けるんじゃないか!」と感じた。

2周目に入っても兄ちゃんは相変わらず先頭ローテに加わって走っている。

それを後ろで見ている自分。

いくら集団とはいえ、このまま先頭に絡まないのはマズイと思って、先頭付近まで上がる。

途中の登り区間での先頭交代でほんの少しだけど前を引く。

誰もついて来ないと思い、勝負のポイントでもない場所でアタックを掛ける。(様子見)

そのタイミングで後ろを振り返って集団の人数を把握するチャンスを作る。

この時の集団は10人ぐらい。

2周目中盤でまだ結構人数がいる。

無駄脚にならないように把握した段階で脚を休めながら大人しく集団に吸収される。

いよいよ最後の三段坂。

集団後ろだと反応が遅れた時に終わってしまうと思い、なるべく前方で坂に突入する。

二段目まで集団でクリア。

三段目で城北の選手がアタックを掛ける。

このタイミングで兄ちゃんもアタックに乗っかる。

僕は集団前方をキープしながらキツイながらもなんとかクリア。

この時点で2人の姿は見えない。

正確には分からないけど、多分20秒近くの差がついている。

三段坂をクリアした集団4〜5人で逃げの2人を追走する。

ここまで来たら残り少し。

行くしかない!

そう思っていたけど、ホームストレートに入った時点で追いつけそうにないと思い、3位争いに頭を切替える。

3人でゴールスプリントになって、後ろからスプリントを仕掛けたけど、中途半端なスプリントで不発。

不発した後、失速したところ後ろから一人抜かれて6位でフィニッシュ。

ゴールスプリントでは負けたけど、なんかギリギリ入賞してたみたい。

入賞できるなんて思ってもなかったから嬉しかった!

ゴール後のリザルトを確認すると、兄ちゃんとの差は1秒程度。

必死になり過ぎて、そんなに近くに居たこと気付かなかった。

刺されるギリギリだけど、それでも逃げ切ったから凄い。

毎回言ってるけど俺もがんばらなきゃな!


春の西日本チャレンジはB-2で50位(45分ぐらい)ぐらいだったのに40分30秒を切って走れた。

ちゃんと成長を感じることが出来たレースだったと思う。

練習が結果に繋がってる。

いい感じです。

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リザルト↓
http://ww4.tiki.ne.jp/~yuusyun/hiroshima-cf/2011/2011GP/novis.pdf

この調子でおきなわ100kmもがんばるぞ!

一つでも順位を上げれるように残り一カ月がんばろう!

その前に10月末に鳥取自転車連盟の秋季大会も入れようと検討中…。