とっとりクリテリウム第4戦2018
とっとりクリテリウム。
応援で何度か会場に足を運んでいるけど、実はまだ2回目の参戦。
なので、クリテリウムへの参加は今回が初めて。
TOTTORI CRITERIUM刻印付のお手製バイクラックかっこいい。
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まずはクリテリウムの組分けするために予選が行われる。
とっとりクリテリウムでは5組に分かれて1周(1.2km)走り、タイムを争う形式で行われている。
タイムは組関係なく全体でタイム順に集計されて、上からエキスパート、ミドル、ビギナーに分かれる。
全体のタイム順というのが肝。
ペースを人任せにしていたら、その組まとめてエキスパートに残れなくなる可能性が出てくるので要注意。
自分は幸いにも兄ちゃんと同じ組。
特に作戦を立てていたわけではなかったけど、兄ちゃんが最初から上げていくのでそれに乗っかり最初から全開ペースで。
最終的には結構な人数に捲られてしまったけど、結果的にはエキスパートに残れた。
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ミドルクラスにはRISOからスシさんとマナチェフさんが出場。
集団のペースは速くて、集団が長く伸びたりしていたけど、中々逃げが決まらない様子。
スシさん、マナチェフさんも積極的に前で展開していた。
中々展開が変わらないのでゴールスプリント勝負になるかと思っていたら、
ラスト1周に入る前でマナチェフさんが単独でホームストレートに戻ってきた。
単独だけど、集団とペースは変わらない。
どうせ落ちてくるだろうと思ったのか逃げは容認されていて、集団はゴールスプリントに備えている感じ。
なので上手くローテが回っていない様子だった。
その結果、マナチェフさんが逃げ切って勝った。
男前な勝ち方に痺れた。
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エキスパートクラスにはリーダー、カリスマさん、フネさん、兄ちゃん、コーチ、自分の6人。
6/16人中がチームメンバーなので、動きやすく色々と動いて勝てる展開を作っていきたいところ。
スタートして何度かアタックや逃げができるけど、どれも決定的にはならず、1周もしないうちに集団に吸収されてしまう。
少しずつ脚は消耗するけど、みんな余力ありといった感じ。
結局、集団のままラスト1周になり位置取り争いが始まる。
自分は位置取り争いに乗り遅れてしまって、最後の展開にアシスト出来ず…。
あと自分がアシスト出来てたら違った展開になったかもしれないと思うと悔やまれる。
有利な展開でエースを勝たすことが出来なかったので反省点多し…。
動画で振り返ってみても無駄な動きがまだまだ多いし、位置取りも微妙なところもあった。
負けたけど、みんなで走れたのは本当に楽しかった。
今年のクリテリウムは今回が最終戦だったけど、また来年も参加していきたい。
もちろんチームから誰か勝たせる展開を作れるようにしたい。
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今回の大会を動画にしたのでよかったら、見てください↓
とっとりクリテリウム ビギナー・ミドルクラス
とっとりクリテリウム エキスパートクラス