ツム弟のBike & Run

ロードバイクとマラソンを愛する一児の父

京都マラソン2013

脚が万全ではないけど、初フルマラソンの京都マラソンを無事に完走できました。


3時間44分54秒  5’19”/km


昨日の夜に足の甲になるべく負担がかからないように足先の靴紐をなるべく緩めておく。

それだけでかなり効果があったと思う。

むしろ、靴紐の締め過ぎが今回の故障原因だと思った。


朝5:30起床。

22:00前には寝たから充分過ぎる。

先は長いから菓子パンを3個食べて炭水化物をいつもより多めに摂取する。

6:10にはホテルをチェックアウトして、早めに会場へ向かう。

京都駅は京都マラソンの会場へ向かう人ばかり。

すごく新鮮な光景。
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会場へ着くと人ばかり。
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足の不安があったからアップなしでスタート。

周りはどこ見ても人ばかり。

わかってはいたけど、都市型マラソンの規模はデカイ。

入りは6'00"/kmペースゆっくりと。

人も多すぎて越すに越せないし、様子見にはちょうどいいペース。

無理をしないように少しずつペースを上げていく。

10km地点ぐらいまで行くと、少しバラけて走りやすくなって来たかな?

それでも充分多いけどね。

それも都市型マラソンの魅力の一つかもしれないな。なんて思ったりもする。


中間点を超える頃には4'55"〜5’15”/kmぐらいまで上がるようになったかな?

雨が降って気温がガクッと落ちた。

身体が一度冷えたら終わりと思ってアームウォーマーを装着。

あとなるべく補給もしっかり取ってエネルギー切れにならないように注意する。

何人か半袖半パンの人が冷えて歩いてる人がチラホラ見えたから正しい選択だったかな?


3時間を越えて少し脚が重たくなってくる。

ここからは未知の領域。

やっぱり練習したところを越えると当初のペースより遅いペースで走っていても、ペースが落ちるみたい。

そう思うと単純で面白い。

やっぱり練習したことしかできないということ。

練習は嘘をつかないって言う訳かな?


なんとか粘ってラストまで走れた。

途中、サプライズで米子から応援に来てくれた人がいて元気が出た!

そういうことされると感動して思わず、ゴール後に泣きそうになってしまったわ。笑


昨日の夜まで走るか走らないかを悩んでいたけど、走ることを進めてくれた相方に感謝。

痛みが出たら止めたらいいじゃん。ということで走ることに。

ギリギリまでウダウダしてしまっていた。笑

その言葉のお陰で、マラソンに向かうことが出来たし、完走の達成感を味わうことができた。

マラソンにみんなが惹かれる理由が少しわかった気がした一日でした。

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