ツム弟のBike & Run

ロードバイクとマラソンを愛する一児の父

鳥取サイクルマラソン2011

昨日は鳥取サイクルマラソン。

天気予報も悪くなった為、自走を諦めて車で行くとこに。

エントリーするのは最終日にエントリーしたので、ゼッケンは「296」で最終組スタート。

福田さんと兄ちゃんは先にスタートしたので、序盤から必死に追う。

白鳳高校でようやく追いつく。

1,2分の差ってやっぱり凄く大きい。

こういう時にいつも思うのはプロレースでは速く走っている集団から抜け出して、何分も差を広げる逃げをするのは凄いと思う。

恐らく、半端じゃない強度で走ってるはず。


まぁそれはおいといて、3人でトレインを組んだところから順調に先頭交代をしながら進んでいく。

ところどころ後ろに何人かついてきて大きい集団になることもあったけど、長めの登り坂になるたびに千切っていく。

気がつけば、知らない人が後ろにつくとなんだか必死になってしまう自分がいた。笑

兄ちゃんと二人で走る時とは比べ物にならないくらいハイペースで走る。

ほんとあっという間に赤崎、関金に到着していた。

折り返し地点の関金についた時には天気予報通りにびちゃびちゃになっている。

完全に濡れてしまえば、もう気にならない。

中途半端に濡れている時はなるべく濡れないように気がするんだけど、びちゃびちゃになれば諦めもつくしね。

折り返し地点で、これまで60人の参加者が通過したとのこと。

一番後ろスタートを考えるとかなりの人数を抜いてきたと思う。

トレインの力は半端ないな。

後半もいい感じに進んでいく。

終盤でようやくタカボさんを発見。

追いつかないかと思っていたけど、なんとか追いついた。

一人で高い強度を維持して淡々と漕ぎ続ける人はすごい。

自分が逆の立場なら、そんなに速いペースで走れないかもしれない。

トレインだから出来てるだけで、ソロだと勝てないかもしれないな。

そんなとこを色々考えてたら気がつけば、ゴールのシャトーおだかへ。

お風呂に入って体を暖めた時は最高に気持ち良かった。

ロングを漕いだ後のお風呂は格別だね。


昨日は調子がよく、登りでしっかりとトルクを掛けて回せれたと思う。

自分基準になるんだけど、シッティングで80rpm前後でトルクを掛けるように回すとグイグイといい感じに自転車が走ってくれる。

この感覚を忘れないようにしたい。

個人的にはクルクル回すより自分に合っている。

感覚的にはこうなった時が一番走れている感じがある。

ってか最近体が軽くなってきたせいか登り坂が好きになってきた。

飯南ヒルクライムに出れないのが残念だけど、月末に試走についていって勝手にTTをする予定。

大会には出れないから去年の自分にどれだけ勝てるかを確認しておきたい。


【リザルト】(走行時のみ)
126.69km 4時間12分5秒 30.2km/h 156拍

獲得標高1700m近くあって30km/hを維持できたから、結構進歩していると思う。

これから真夏の中山まで参加するイベントがないから、モチベーションを落とさないようにがんばろう。

真夏の中山はおきなわも見据えて、ソロで挑む予定。