ツム弟のBike & Run

ロードバイクとマラソンを愛する一児の父

とっとりクリテリウム2019第2戦 1Hエンデューロ

1週間前から天気予報は雨100%予報だったのに、珍しく天候が味方をしてくれて、当日はまさかのドライコンディション。

運営の判断は、クリテではなく、雨天仕様1Hエンデューロらしい。

この辺りは判断は正直どちらでもOK。

 

 

カリスマさん、チャラオコーチと一緒にアップへ。

流していたら、カリスマさんがストップ。

どうやらパンクらしい。

チューブラータイヤのスペアを全部置いてきたらしく、困っていた。

 

借物競争でレースまでに準備完了。

僕もスペアタイヤを置いてきたけど、これを見て必要と感じたので次回から持ってこよう。

 

スタートまで山羊さんと戯れる。

 

手を食べられる…。

 

 

スタート前に集合写真。(リーダーのブログより写真を拝借。)

 

スタートして後ろに下がって様子見。

前半からカリスマさんが積極的に動いていた。

みんな脚があるようで、中切れもなくて集団は中々伸びてないので後ろに居てもそんなに辛くない。

落車しない・させないを意識して、スペース・速度に余裕を持たせてコーナーへ。

人のインに付かない、インの人のアウトに被せない、ラインキープ等のちょっとしたことでリスクはかなり減らせると思う。

 

9周目。(残り40分)

第1コーナー手前で集団が緩んだので、アタックしてみる。

バックストレートで後ろを見ると、一気に距離を空けれた。

84本さんが単騎でブリッジしてきていい感じ。

 

集団はマナチェフさんとチャラオコーチがペースコントロールしてくれてるので、がんばってみる。

84本さんが強くて結構キツイ。楽な逃げなんてないわな。

でも、こういうの楽しい。ワクワクする。

 

後ろとも開いてると聞こえるし、いい感じなのか?

途中、どこからか落車があったと聞こえた。

84本さんと話をして、集団内に居るからだよね、と逃げを継続。

 

次の周で第2コーナーで止まっているふっきーさん、カリスマさん、コースアウトしているM田さんを発見。

状況はわからないけど、みんな立っていたので大丈夫そうな様子。

3周逃げたところで集団に吸収された。

人数が減ってるので、脚を使ったかいがあったかも? 

 

間もなくしてホームストレートで中断の合図。

???

 

落車でコースが封鎖されていたり、重傷なら迷わずに停めたらいいと思うけど、落車現場は僕が通って見た限りコースクリアになっていたし、全員動けそうな状態だったから停める理由が僕にはわからなかった。

ただ、今の運営状況はコース監視するほど、人を配置できていないから、停める判断をするしかないのかもね。

 

で、残り40分から全員でリスタートするらしい。

 

また集団内で様子見。

再開後の集団は落ち着いていて、みんな探りあってる感じ。

途中、知らぬ間にヨシダさんが逃げてる。

そのまま逃げを容認して、集団のペースは落ちる。

タイミングあればブリッジしたいところ。

様子見してたら、ヨシダさんは吸収された。

11周目(リスタート後)にカリスマさん達がペースアップして集団を減らす動きが始まる。

人数はあんまり減ったような感じはしないけど、少しずつ中切れしそうな人が出てくるのでキツイのか?

中切れされると脚を使わないといけなくなるので早めに見極めて番手を上げておく。

後ろに居ても割と上手く動けているようで脚は溜まってきてる。

 

残り10分ぐらいからAki Rising Bicycle teamの2名が逃げていくけど、まだ時間あるので捕まえれそう。

途中で一人落ちてきた。

ホームストレートで残り5分の表示を確認して、ラスト3周が確定。

みんなの位置取りが厳しくなってくる。

残り2周に入ったら位置を下げないようにしないと、と思った矢先に、ホームストレートの路肩に入って単独落車していた。

どういう状況で落車したかもよく分からない。

ただ仰向けに倒れていたので少し怪しい。オールアウト?

ここでレース中止。

再レースはしないと。

気持ちは不完全燃焼。

 

落車していたのは、どうやら逃げていた人だったらしい。

追い込み過ぎてオールアウトしたのか、落車前後の記憶はないとか?

一人で動けてなかった。

救急車で運ばれていった。

大事にはならなかったようだけど痛しかったな。

 

■とっとりクリテリウム2019第2戦 1Hエンデューロ

◎1回目中断まで(12周)

24:29 15km 37.3km/h 201W(NP248W) 156/186拍

 

◎リスタート~中止まで(19周)

37:20 24km 38.5km/h 186W(NP212W) 158/184拍

 

---------------------------------------------

レースを終えて…

1回目の落車については停める必要がなかったように感じた。

中断になる前の現場の状況も見ていたから、余計になんで?と思った。

中断前に僕らの逃げは吸収されたけど、仮にそのまま逃げてて停められたら、かなりモヤモヤしていたと思う。

実際に吸収されてから停められても少しモヤモヤした。

落車しない位置取りも含めてレースだと思っているし、一度中断してしまうと、そこでレースの公平性はなくなる。

但し、これはレース形式の練習会と考えれば、それはそれでありなのかもしれない。

でも僕がしたいのは練習会ではなく公平に気持ちよくレースをしたい。

その環境のために参加料アップが必要になるなら払いたい。

 

2回目の落車は停めて仕方なかったと思う。

実際に結構酷い状況だったし。

でも、それは選手達の判断で停める体制ではなく、運営側が気がついて停める体制になってほしい。

そのためにはコースの監視人が必要。

人が必要なら警備員を雇えばいい。必要なら揃えてほしい。

今回をきっかけに参加料を増やして環境をよくするきっかけになればと思った。

 

 

大会スタッフの方は本当に大変だと思います。

クリテリウムをできる環境を提供してもらえることに感謝しています。

運営、選手と一緒になっていい大会にしていければと思います。