ツム弟のBike & Run

ロードバイクとマラソンを愛する一児の父

第39回全日本トライアスロン皆生大会(リレーの部)

皆生が終わってから1週間が経ち、ようやくブログ更新。

夏が忙しいのは毎年のことなので、自分のペースで更新していく。

(忙しいのは祭りのほうね)

 

僕は初めての皆生大会。

去年はソロでエントリーしたけど選考されなかった。

例年通り鳥取県勢の応援をしていた。

そんな中、ツム父は万灯振興会チームでリレーの部でスイムパートを泳ぎ切った。

ツム父は元々スイム経験があったわけではなく、50m泳ぐのが精一杯。

それでも数を重ねてから少しずつ泳げるようになってきた。

(タイムは…)

そんな状況を知っていたので、ただただ心配な気持ちでスイムゴールを見守ったのが懐かしい。

 

去年の皆生大会が終わった後に、来年は家族でリレーに出たら楽しそうだね、と話が出たので、今年リレーで参加することに。

気持ちの中にソロでエントリーしたい、という気持ちも少しはあった。

でも、家族でリレー出来るのも今年を逃したら、多分出る機会ないと思ったので今年に至った。

 

 

今年の皆生は例年にないほど、気候に恵まれていた。

曇りで最高気温25℃。

バイクコースの山の一部では小雨降るところもあったらしいけど、基本的に曇り。

コンディションはかなり良い。

 

7:00 チームブレイブの八尾監督のノーバトル宣言の後、スイムスタート

手を当てられたら、ありがとう。

手を当てたら、ごめんなさい。

全員がこの考えで泳いだらバトルは起きないと。

手を当てられて、ありがとう?と思ったけど、相手がごめんないと言っている前提にありがとうという精神らしい。なるほど。

 

バイクマーシャル隊も顔見知りばかり。

お世話になりました。

(僕はランなので、みなさんの活躍は見れず)

 

スイム折り返し地点まで娘と散歩。

ツム父が無事に上がってきたことを確認して、またスタート地点まで散歩。

折り返しで40分ぐらい。

結構辛そうだったけど、タイムは想定内。

 

バイクスタートを待つが中々来ない…。

そんな中、パイセンがバイクスタート。

60分ちょっとぐらいだったか?例年よりスイムが速いか。

 

しばらくしてツム兄の姿が見えたので一安心。

 

ツム兄の応援は家族に任せて、プレイパーク横の体育館で待機。

早くてもあと4時間30分ある。

リラックスしながら、早めにご飯を少しずつ食べて、応援速報を楽しみに待つ。

 

ツム兄はほぼ予定通過時間通りに進めていた。

終盤も元気そうという連絡を受けたのでほぼ予定通り4時間30分ぐらいで戻ってきそうな感じ。

 

 

ツム兄は13:00に戻ってきたのでここまでは順調。

4時間で走れれば、チーム目標の10時間切りは達成できる。

4時間なので気持ちに余裕はあり。

走ると暑いけど、例年より気温が低いので気持ちよく走れるペースで行けるところまでいってみる作戦に。

 

プレイパークをスタートしてから、4:30/kmを切るペースで。

(タイム:信号ストップ停止、エイドストップはそのまま)

 

前半部分は皆生名物の信号で、ペースを上げても信号に止まってすぐに追いつかれるの繰り返し。

できれば信号につかまらない方が走りやすいけど、これが皆生だ、と信号ストップも楽しむ。

他のチームの方と、また追いつかれましたね、と談笑。

中海TVを越えたぐらいから信号が減って走りやすくなった。

 

例年より涼しいと言っても、やはり暑いので水で濡れたスポンジをエイド毎に交換しながら進む。

このスポンジだけでかなり冷却される。

いざとなれば、このスポンジからも少しずつ水分補給できる。

 

境港の折り返しエイドではスペシャルドリンクを設置できるので、ここでいつものBCAAを補給。

少し多めに飲んだ。

あとでこれが効いたのか、少しずつお腹の調子が…。

 

やっぱり家族の応援はいい。

元気が貰える。

 

3時間30分を目標としていたところ、25kmまで4:30/kmを切るペースで進んできた。

この辺りからペースが少しずつ落ちていく。

空港手前のエイドで一度トイレ休憩。

 

涼しいと言っても少し身体もオーバーヒートしてる感じもあるし、お腹が気持ち悪い。

予定よりオーバーペースだったので、胃の機能も落ちてて上手く消化できていない感覚。

何度もマラソンで経験しているのでよくわかってるやつ。また来たか、と。

もう、これは持病的なやつだと思ってる。

こういう時は割り切って1kmはしっかり休んで歩く。

エイドで少し長めの休憩して、用を済ませたらかなり楽になった。

その後はLSDペースだけど、なんとか走り出せた。

ゴール近くまで帰ってくると、また信号ストップが増えてくる。

同時に周りの選手と会話も出てくる。

今年は涼しいけど、その分ペースが速いからやっぱりキツイと。笑

 

ゴールのある東山陸上競技場のトラックに戻ってきた時には少し涙が出そうになった。

最後は家族全員揃ってゴールへ。

娘と一緒に競争しようと話をしていたので、娘もやる気満々に走っていた。

この時が一番楽しみだったんだな、と再認識。

家族って特別だ。

 

チーム成績は16位で10時間切り達成。(ぎりぎりだけど…笑)

 

ツム父はソロも含めると950番ぐらい。でもタイムはほぼ予定通り。

ツム兄はそこから800人ぐらい抜いてスーパージャンプアップ。

ツム弟は後半で沈没したけど、最低ラインを越えなかったのでセーフ。

カリスマさん始め、沢山のソロ(鳥取県勢)の人にも負けているタイムだったけど、悔いはないし、次に繋がる走りが出来たと思う。

今回の練習でこれだけ走れると、確認もできたので冬のマラソンにも必ず繋がるはず。

練習方法は間違ってなさそう。単純にオーバーペースだったかな。あとは走り込み量が崩れをリスクを減らせそう。

4月:26km

5月:41km

6月:70km

7月:40km

 

来年はソロでこのタイムを目標にがんばる予定。(まずは選考されないと始まらないので)

 

今回の皆生大会でまたやる気が出たので、翌日には9月のさくらおろち湖トライアスロンにエントリー。

今季初スイム練習もしたけど、肩周りの筋肉痛が激しい。

トータル1600m泳いだだけなのに…。(ペースは65秒/50mぐらい)

バイク/ランは今の状態でも結構いいと思うけど、スイムは結構不安になったのでもう少し回数増やしていきたい。

 

但し7月は祭りが終わるまで、祭り優先で。

練習はできるときにマイペースでやっていく。