さくらおろち湖へ自走で試走
先日、さくらおろち湖で島根県選手権が行われたという記事を見つけた。
尾原ダムに自転車コースが出来るっていう話は聞いていたけど、もうできたの!?
しかも名前は「さくらおろち湖」。
格好いいネーミングだな。
ということで本日はさくらおろち湖まで行ってきた。
まだ一部工事中という話を聞いていたので、もしかしたら試走ができない可能性があったので、無駄脚になるもの嫌なので自走で行った。
向かい風の中突き進んだ。
さくらおろち湖へ到着すると、3人集団でコースを走っていた。
おっ!走れるの?!
ということで少し間隔を開けて後ろを走る。
途中工事中の看板があるが、前の3人は関係なく工事現場(路肩の修正中?)の中を走っていく。
でも何故か工事現場の人も止めない。
不思議に思いながら走る。
すると道の駅に着いた。
とりあえずここで一旦停止。
まだ工事中みたいだけど、走ってもいいのかな?と兄ちゃんと相談する。
前の集団も走っていったし、せっかく来たのでとりあえず行ってみようということになった。
道の駅を過ぎるとすぐにショートコースとロングコースの分岐点。
ロングコースも先ほどと同様に立ち入り禁止の看板があるけど、パスして行ってみる。
ロングコースに入ってすぐに建物が建設中なのが見えた。
艇庫か!
ボートの審判の時に来ることになるかもしれないし、艇庫も見れて少しよかった。
ロングコースを進んでみるとガッツリ工事中。
さすがにまずいと思ってショートコースの方へ引き返す。
走っていると工事現場員さんが誘導してくれる。
すこしするとコースのスタート地点へ到着。
看板にコース図だったり、使用について色々と書いてある。
よく見てみると「このコースは自転車専用道ではなく、市道、町道などの一般道を利用したコースです。サイクリング及び自転車競技のためにコースを利用する場合は、他の一般道路利用者に注意して、事故のないように走行してください。」とのこと。
…
ということは!
工事さえ終われば普通に使用できるわけか。
そうとなれば、月一ぐらいでチームのメンバーで練習会をしたいな。
こういう本格的なコースでチーム練習ができたら楽しいだろうな!
今後の楽しみができた。
是非ともみんなで走りましょう!
スタート地点からとりあえず1周してみた。
感想としては…
・コース前半に登り坂(恐らく8〜10%ぐらい)が1kmぐらいあって意外としんどい。
・登りを終えてすぐの急な下りで急カーブがあって下手に突っ込むと落車しそう。
・落車ポイントを超えると開けた長い下りがあって、50-12だとあっという間にギアがなくなる。
・テクニカルコーナーが少なく、パワーのある人が強そう。
・ゴールが登りゴールで集団スプリントになることは少ないと思う。
ショートコースを1周しか走ってないけど、個人的な感想としては大体こんな感じ。
コースは広島中央森林公園と違って幅員も広く基本的には安全そうだしコースも覚えやすい感じ。
早くここでレースがしてみたい。
10月の雲南サイクルチャレンジが楽しみでしょうがない。
コースを1周した時点でスタート地点で兄ちゃんがゴールするのを待っているときに、他の試走者のコーチみたいな人に話しかけられた。
コーチ「高校生ですか?」
僕「いいえ社会人です」
コーチ「どこから来たんですか?」
僕「米子からです」
コーチ「今度の中国ロードに出ますか?」
僕「いいえ出ません。というより出れるような実績を持っていないです」
コーチ「今日は中国ロードの試走でコースが開放されてるんだけど、知ってたんですか?」
僕「そうなんですか?!知らなかったです。視察に来てみたら、走ってる人が居たんでせっかくなんで走りました」
というようなやりとりをした。
ここでようやく工事現場員さんが何も言わずに誘導してくれる理由がはっきりした。
試走ができたのは運が良かったな。
早く工事が終わらないかな〜。
待ち遠しいぞ〜!
最後に…
【トレーング内容】
自転車
米子〜さくらおろち湖
兄ちゃんと二人
5時間25分 158.8km 29.2km/h 140拍
でした{%表情ニコニコdeka%}